プラントエンジニアリング会社様
メモ帳に書かれたお困りごとの一覧から、課題を整理し一覧化。
現状課題を見える化し、変革への第一歩を。
課題
DXに関連するもの/そうでないもの含め、お困りごとはたくさんあったものの、どれも点として存在していて繋がりがなく、どこから手をつけるべきかわからない状態だった。
業務プロセスはアナログな部分が多く、帳票類も多く存在。帳票をまたいでの二重入力・二重管理があり、集計する従業員はもちろん、入力する従業員にも高負荷で、ミスが発生してもおかしくない状況だった。社内文書やマニュアルは一通り揃っているが、作成が目的になっていたり運用するには使いづらかったり、必要なタイミングで活用できておらず、結果的に業務の属人化が見られていた。
導入サービス
課題整理、マニュアル刷新
効果
課題を見える化し整理したことで、これまでの「なんとなく困っている」といった部分の点と点が線で繋がり、何から着手していくべきかの道筋が明確に。デジタル化していきたい業務プロセスはまだまだあるものの、まずは第一歩として現在の帳票類を確認していき、マニュアルを刷新。
利用シーンを考慮したマニュアルの作りにしたことで、業務の属人化を防ぎつつ、教育の負荷軽減も実現。社内環境が改善され、チームの連携が強化された。
関西に拠点を構える同社だが、まずはオンラインでのヒアリングから実施し、今回訪問も実現。代表からだけではなく、現地にて従業員へのヒアリングも実施し、課題に関して多角的な情報を収集をすることができた。
これにより同社は今後のさらなるデジタル化に向けた第一歩を踏み出し、現在は次なる課題に対して、コンシェルジュが伴走中。