DXとは


DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、企業がテクノロジーを活用してビジネスプロセスや価値提供方法を根本的に変革することを指します。

DXがもたらす効果

上がること
業務効率

手入力などの手動からの自動化により時間効率が大幅UP
安全・安心

ケアレスミスなど人為的ミスをゼロへ
業績

効率化による人件費、残業代削減により利益率UP
下がること
作業時間

自動化による残業時間の削減
コスト

人件費減、効率UPによりコスパ大幅UP
得られること
新しいビジネス

社内DXにより空いた時間、削減できたお金を有効活用しリスキリングや新規ビジネスなど未来への投資

DXで実現できること


プロセス(業務)効率化
タスクの自動化、情報の効率的な共有、効果的なプロジェクト管理などにより、時間とリソースの浪費を減らす、生産性を向上させることが可能です。
人材育成
タレントマネジメントツールの導入により、社員のスキル可視化、明確な目標設定を行うことで、表現の難しかった教育に対する費用対効果の算出が容易になります。
また、組織にとって必要な人材・スキルも見えてくるので、人的資本経営の戦略立案に寄与します。
営業力の向上
デジタルチャネルを活用し、より効率的にリードを獲得することができます。
デジタルマーケティングと連携した営業活動により、顧客とのエンゲージメント強化も叶います。
新ビジネスの創出
データの利活用により、市場の動向やターゲット層のニーズの変化を可視化。
さらにシームレスでパーソナライズされた顧客体験の提供が可能となり、市場での競争力強化につながります。

など、他にも様々な場面や問題に対してDXで実現できることはあります

DXの成功事例


Case. 勤怠・経費に関するDX

excelやタイムカードで勤怠管理をしていて、申請は紙回覧。
チェックや取り纏めに膨大な時間を浪費していて、業務の負担になっている
勤怠・経費クラウドサービス利用
作業時間が40%短縮した
給与明細は毎月紙に印刷、郵送している
印刷費や郵送費もかかっていて、エコとは無縁…
給与明細を電子化
間接コスト50%削減

Case. 営業・販売に関するDX

ひたすら訪問で、足で稼ぐ営業のスタイル
費用対効果が悪い
インサイドセールスツール導入
アポイント件数48%増
営業会議での情報共有がスムーズにいかない
重要情報のタイムラグが発生してしまう
タイムリーな共有
受注率35%増

Case.ビジネス変革に関するDX

ビジネス変革に関するDX
衰退産業化にある印刷業界でジリ貧状態
拡張現実(AR)を活用した印刷体験の向上
若年層への認知が拡大し売上30%UP
衰退産業系に関するDXのbefore
飽和状態のクリニック業界で一歩抜け出したい
テレヘルスの導入により初診患者25%UP
結果売上118%UP

いま、DXに取り組むべき3つの理由


1. 成長か衰退か、今動き出すかが将来を大きく左右する(2025年の崖)
2025年以降には、既存システムが残存することによる課題に伴う経済損失が、最大で年間12兆円(現在の約3倍)にまで増加する可能性が指摘されており、これを「2025年の崖」と呼んでいます。
2. 国の補助金など今だからこその手厚いサポート
DX推進に補助金を活用するメリットは、何といっても金銭的な支援を受けることで、自社負担する金銭コストを減らせる点です。補助金の種類によっては、現金の支給だけでなく、税控除が受けられるものもあります。
3. 中小企業のDX化は検討中含めまだ31%、今本気で動けば同業他社に圧倒的な差をつけられる!
DX に取組み済、あるいは DX を検討している企業は 31.2%。DX人材の確保と補助金を有効活用し、時代を牽引する中小企業の星に!

DX導入で使える補助金・助成金


中小規模のDX推進のための補助金や助成金の制度が用意されています。融資とは異なり、補助金や助成金は返済をする必要がありません。
ここでは、DX推進に利用できる代表的なものを紹介します。

・IT導入補助金
ITツールを導入する中小企業・小規模事業者に対する補助金です。自社の課題やニーズに合わせて導入するツールで、ソフトウェアだけでなくハードウェアも含まれます。幅広い業種・業態の中小企業・小規模企業が対象です。
・小規模事業者持続化補助金
小規模事業者がさまざまな制度変更に対応し、事業を持続させるための補助金です。
・ものづくり補助金
正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といいます。中小企業や小規模事業者が制度変更に対応して、業務改善を行うための設備投資を支援するための補助金です。

※補助金や助成金は、法人規模や使用用途に対して個別に審査があるため、コンシェルジュがお話をお伺いしたうえで申請可能か回答、もしくはパートナー企業の補助金申請代行企業へご相談させていただく場合があります。

コレカラDXの役割


一口にDXといっても、どこから手をつけていいか、どのような制度が使えるのか、どういった会社がマッチングするのか…自社でリサーチし実現するにはたくさんのハードルを感じるかもしれません。

私たちコレカラDXは、DX化実現の為、強い味方となる専門企業のマッチングをサポートし、貴社のイノベーションと成長を加速するお手伝いをします。

Step. 1 契約書、登録なしで、まずはヒアリング
要件が固まっていなくても問題ありません。こんなことで悩んでいる、これってDXで解決できるの?といった疑問にも、専門のコンシェルジュが丁寧にお答えいたします。
Step. 2 要件にあったパートナー企業から選定・ご紹介
要件だけでなく、言語化の難しいの「相性」などの要素も含めて選定いたします。平均2~3社ご紹介いたします。
Step. 3 マッチング後、お取引開始
ご商談後、発注しなくても問題ありません。希望の会社と出会えなければ何度でもマッチングが可能です。